以下は、ミリオン出版のスペシャルプライス版「警察の正体」から転載しました。

〈転載開始〉

逮捕後の容疑者は、どう扱われる?

所轄署搬送→弁解録取書作成→身体チェック→留置場収容→検察庁送致→検事取り調べ→拘留認定→所轄署再送致→本格取り調べ。

留置場での容疑者の1日

07:00 起床・点呼 洗顔&ラジオ体操

08:00 朝食

12:00 昼食

18:00 夕食

20:00 点呼

21:00 就寝

※朝食終了後、食事時間を除いて取り調べ、ない場合は自由時間。

※入浴は3日に1回の割合

 

逮捕されたらどうなる!?

あなたが警察に逮捕された場合、最初に行われるのが、「弁解録取書」の作成だ。

これは、あなたの反論を聞いた上で、供述拒否権(黙秘権)を行使するかどうかや、弁護士選定の方法(自分のお抱えを呼ぶか、国選か、弁護士をつけずに取り調べに臨むかを選ぶ)などを確認される。

逮捕された時間帯などで順番は前後するが、一般的にはそのまま取り調べを受け、留置場に入る前に写真撮影や身体検査をされる。逮捕案件によって異なるが、身体検査は容疑者を下着姿か全裸にして入念に行う。

指紋等の採取は10本の指はもちろん、手のひら(掌紋)や足型(足紋)までとられる。ただ、最近は手や足に墨をべったり塗られることはなく、特殊なシートで採取する。覚せい剤や強姦などの容疑者は、尿やDNA任意提出を求められるが、これを拒否すれば、別の礼状をとられて強制的に採取される。

「シャブで任意の尿提供を拒めば、医者に連れて行き、尿管を入れて強制的に採取する。この痛さと屈辱感は忘れられないらしく、経験者に『令状とるぞ!』と脅せば素直に提出するものだ」(現役の捜査官)

留置場に入る際には、自殺に使われる恐れのあるネクタイやベルトなどは外されるが、それ以外の服装は逮捕時のまま。家族や弁護士を通じて、着替えなどの手配ができる。

留置場では、午前7時起床、8時朝食、正午に昼食、午後6時夕食、午後9時就寝と決められており、この合間に取り調べを受ける。

入浴は3日に1度で、自殺や警察官受傷の恐れのあるカミソリやバスタオルは使えない。

こうしてヨンパチ拘留(48時間)の間に警察による厳しい取り調べを受け、検察庁に送致される。ここまでに調べが不十分な場合は、さらに10日間の拘留延長請求が2回認められており、裁判官が許可すれば、警察に逆送されて最大22日(例外的に24日)間の拘留後、起訴かどうかの判断を検察官に下される。これが悪名高い代用監獄だ。

 

恐怖の「代用監獄」へようこそ!

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〈転載終了〉

 

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