以下は、「みちのく悠々春秋録編集室」さんからの転載です。

〈転載開始〉

【みちのく悠々春秋録編集室】岡崎トミ子氏落選に思う…宮城の民主党的なもの⑤

http://pacs.co.jp/pacs/syunjyu_roku/blog_syunjyu/archives/84.html

2013.08.04

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>またこの弁護士は、他の医療機器販売会社に恫喝とも思える文書を送りつけた。他の医療機器販売会社では、この知事関連の販売会社が、裏金を捻出す るブラックボックスであるだろうことは公然と囁かれており、県関連の施設の特定の会社の偏った受注に対して不満が充満していたらしい。<

この問題が明るみに出れば、以前の本間知事どころではない大きな贈収賄事件に発展する可能性もあり、またそれまで全国的に「改革派知事」「クリーンな知事」 として担いでいたマスコミや民主党も、大きなダメージを受けたはずだ。少なくとも、知事の夫人や近い立場の者が、県の関連する施設に利害関係を持つ会社の 実質的な経営者であること自体が、モラル的に大きな問題なはずだが、地元紙は県警本部の不正を声高に記事にしても、結局このことに触れることはなかった。

浅野知事が警察の報償費問題で警察に対して「情報公開」を求め、県警本部と対立していた裏には、このような動きがあり、それを知るものは、知事側と県警本部 側に取引があったのではとも疑っている。また共学化問題などで見えてきた、浅野知事とその周辺部の胡散臭さには、一般市民も気付き始めた者も多く、報償費 問題への知事側の取り組みには冷ややかだった。

浅野知事は四期目の選挙には意欲を持っていたようで、仙台には拠点としてマンションを購入 し、「改革派知事」の虚像を満載した著作物を支持者らに配り、浅野県政を支える地元新聞も、支持率60%と怪しげな数字をぶち上げたりしていた。しかし、 少なくとも仙台においては、かつては支持者だった者も、距離を置くようになっていた。特に、かつては浅野氏を積極的に支持していた母校の同窓生らの「毒饅 頭を食った」浅野氏への怒りはすさまじかった。また、一律共学化反対のメンバーたちは、浅野知事への対抗馬を模索しており、それなりの感触も得ていた。

そして、追い詰められた浅野知事は、ついに四期目の出馬を断念した。その後、宮城県での支持基盤と同じような、男女共同参画グループや、9条の会のような、 民主党系や社民党系から東京知事選に担ぎ出されたが、宮城県で赤字を倍増させたことなどが暴露され、全国にその恥ずかしい姿をさらしたことは記憶に新し い。その陰には、仙台から浅野県政に怒った母校の同窓生らが東京まで出向き、マスコミが流す虚像とは異なる実像を広めたことがあり、表には出てはいない が、特筆すべきことである。

今回の参院選宮城選挙区では、岡崎トミ子氏は、前回53万票ほど集めたのが今回は22万票ほどと激減したが、それでも地方では当選した和田正宗氏に2万票以上の差をつけていた。にもかかわらず、かつては無党派票の多い仙台圏で、逆に3万票の差をつけられ落選した。

地方は、理念のない自民党の県議らが、票を目当てに岡崎トミ子氏らの男女共同参画グループに近づき支援していた結果、未だにそれらの勢力が強いのだろうと私 は考えている。それは、一律共学化推進派の県議が存在した、登米、栗原、気仙沼、大崎、角田、大河原などで岡崎トミ子氏が得票し、一律共学化反対運動が燃 え広がった仙台圏では、大きな差があったことから考えられる。

確かに、岡崎トミ子氏は獲得票からは惜敗と言えるものだが、社会党出身である こと、東北放送労組副委員長であったなどの自分の経歴は表に出さないでのもので、それは経歴詐称に通じるものだ。また、自分の主要テーマである「従軍慰安 婦」などの経歴もまた表に出すことはなく、反日デモにも恐らくは信念を持って参加したのだろうが、そうであれば誇るべきものを、それを表に出されたことに 対して、「悪口」「ネガキャン」といわざるを得ないところにこそ問題があり、それは今回の選挙で岡崎トミ子氏を支えた、民主党の郡和子氏や県議の遊佐美由 紀氏などにも言えることである。

すでにそのような「民主党的手法」は、浅野県政の下で12年間の長きにわたって騙され続けた宮城県民には通用しないと思いたい。

※写真は、今も莫大な赤字を計上する子供病院とグランディ21

==========終わり

〈転載終了〉

 

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