以下は、「清谷信一公式ブログ  清谷防衛経済研究所」からの転載です。

〈転載開始〉

浅野宮城県知事「県警報償費払わぬ」≪適正使用に疑問、予算執行停止≫

http://kiyotani.at.webry.info/200506/article_42.html

<<   作成日時 : 2005/06/24 19:27   >>

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 宮城県警の捜査報償費問題で、同県の浅野史郎知事は24日、「適正な支出が確認できない」として、2005年度の報償費(県費)予算のうち7月からの配当分などの執行を停止することを文書で県警に通知したそうです。

浅野知事には頑張って欲しいものです。県警側は知事から命令を受けてもマトモに監査もしない。まあ、こういっては何ですが泥棒に縄をなえ、というようなもんで、別な組織をつくって監査させるしかないでしょう。

これはひとり宮城県警の問題じゃないです。日本の警察組織は、警察庁がキャリアを送り込んで都道府県警を支配しているという構図ですから。県警本部長は知事のいうことより、警察庁の方をむいてますからねえ。
ここで宮城県でことが明確になると、他の都道府県への津波のような波及になり、国民の警察への信頼は失われるでしょう。でも北海道をはじめ、各地方警察 の幹部が実名で告発してるんだから、警察庁も早くごめんなさいした方が傷が浅いと思うんですが、これができないんですねえ。官は過ちを犯さず、というのが 骨の髄までしみこんでいますから。

おまえまた適当なこと言ってるだろうって。いいえ、ぼくも被害者のひとりです。某地方警察に何度か協力し、本来支給される交通費などを一円だってもらってません。金額の多寡の問題ではなく、モラルの問題です。

捜査においては領収書の切れない金が必要なのは否定しませんよ。だけど、使い道を詮索されないとをいいことにして、自分たちの遊興費につかっちゃまずいでしょうが。
日本の警察は一度膿を出しきって再出発すべきです。いつまでもいじましくキンタマ吹き飛ばされた警察庁長官の仇討ちごっこやってより、こっちの方が先でしょう。

警察が頑張れば頑張るほど、国民の信頼は薄れ、地域住民の協力が得にくくなる。で、更に警官が増員され、予算が積まれる。こりゃ、ブラックジョークですね。真面目に勤務している末端のお巡りさんが可哀想です。

産経新聞(06/24 14:00)
http://www.sankei.co.jp/news/050624/sha045.htm

 

〈転載終了〉

 

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